割り算でつまずかないために③

2016年04月28日

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今回は割り算を習いたてで文章問題に取り組むときの注意点を上げておきます。

割り算に限らす低学年の文章問題は、答えはわかるが式が言えないという現象がよく見られますが、特に割り算の文章問題ではその傾向が出やすいので気に留めておいたほうが良いと思います

 

例えば次のような問題で見ていきましょう。

15人の子供が3人ずつのグループに分かれます。いくつのグループができますか。という問題です。

 

すぐに5つと答えたとしてもここで15÷3=5 と考えているかはわからないということです。

 

3×15だからに入るのは5だと答えを出しているとします。計算の仕方を考えると確かに割り算は頭の中で上のような九九を思い浮かべて5という解答を導くのですが、15÷3= という式を作らずかけ算で答えが出せている子は要注意です。

例えが2ケタ以上の割り算になると九九では対応できないのでつまずくということがあります。

 

さらには小数・分数になってくると数字ではなく言葉で式が作れないといけなくなります。

ですから最初のうちは割り算とは何かを学習しているということを考えさせないといけないということです。

 

3人ずつ分けるから割り算だよねと確認し、割り算の式を書かせることが大切なのです。むしろ文章問題とはこの部分の確認のために解いているということが言えるのです。