初心者のための埼玉県公立入試10

2016年05月31日

今回は学力検査と調査書の点数のそれぞれの重みについての話です。

各高校、及び科ごと(理数科や外国語科)に1次選抜、2次選抜においてどちらを重視するかを決められるということになっています。

詳しくは各学校の選抜基準をご覧ください。

(28年度のものはこちら)

29年度入試のものは7月に発表されます。

 

 

28年度までで見ると学力重視の学校の方が割合は多くなっています。

1次選抜では学力:内申=6:4~4:6、2次選抜では学力:内申=7:3~3:7までが範囲になっています。

例えば学力重視の学校であれば、1次選抜は6:4、2次選抜は7:3とする場合が多くなります。

他には1次選抜では5:5つまり学力検査の結果と調査書の点数を同等に見て2次選抜では学力検査の結果を重視するなどいろいろなパターンが存在します。

 

調査書の記録の合計点は違っても例えば6:4であれば学力検査は500点満点と決まっているので(傾斜配点は除く)6:4にするために調査書の満点を334点になるように換算します。

この部分が入試をわかりにくくしている部分になっています。

学力検査の結果と調査書の点数は正の相関を示すので学力だけで受験校を決めてもそれほど問題はないかもしれません。

一般にはそこまで気が付かずに受験している人が大勢いるのかもしれません。

知らぬが仏とも言いますので…。

 

 

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学習塾アプト
http://www.aputokawagoe.com/
住所:〒350-0041 埼玉県川越市六軒町1-1-3
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初心者のための埼玉県公立入試9

2016年05月30日

またまた前回の続きです。

前回検定などの資格試験では無理をして取りに行かなくてもその労力を受験勉強に向けたほうがほとんどの場合は合格への近道だという話をしました。

ただし、「学校選択問題」を採用する高校に関しては英検準2級の取得を一つの目標に勉強していくことも考えましょう。

 

平成29年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における学校選択問題実施校についてはこちらをクリック

 

ただ、受験学年でない場合は早い段階から(小学生や中1・2)先取りで余裕をもってとっていくのが理想と言えそうです。直前に無理して取らなければならないという事態は避けたいところです。

 

その他の項目については満点がそれほど高くない場合はあまり差が出ないので過剰に反応することは必要ないと言えます。

受験校が絞られてきたら一つ一つの高校を見ていかなくてはなりません。

しかし、どれほどの差ができるものなのかはブラックボックス(細かい配点は個々にでない)である以上どうしようもありません。

当初埼玉県では入試をわかり易くするということで加算方式に変えましたが本当にわかり易くなっていると言えないのです。

ここでは詳しく書けませんが高校ごとの思惑がいろいろ入っている部分と言ってもよいところです。

 

いずれにしても、受験学年の7月にならないと該当する受験年度の表かは変わるので前年までの基準を信用しすぎないように早めの準備をしておくことが重要です。アプトでは英検の取得というような講座もオーダーできます。受験はすでに中学入学から始まっています。

もっと聞きたいという人はこちらをクリック

 

 

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初心者のための埼玉県公立入試8

2016年05月29日

今回も前回に引き続きその他の項目についてみていきます。

確実に違いが出るのは資格の取得なのですが次に主なものを上げました。

検定としては、漢検、数検、英検、TOEIC、TOEIC Bridge、TOEFL、毛筆・硬筆検定、珠算検定、柔剣道段位、囲碁、将棋など変わったものもあります。

 

高校により基準にかなり差があります。

また、細かい基準を出している場合は取得困難な級で与えられていることも多いです。

例えば英検の2級になると高校卒業レベルですし、準2級でも高校内容になるので取得するのは容易ではありません。

なかには、TOEIC、TOEIC Bridge、TOEFLの様に英語系の検定では中学生では普通は受けないだろうというものもあります。

それでも加点をするためにチャレンジしたほうが良いのかですが、ある先生によるとケアレスミスを2、3問すれば無くなってしまうほどの差しかないとのことでした。

高校ごとに点数は違いますので一概には言えないかもしれませんが検定一つで受験結果が決まってしまうようなことは無いということです。

持っているに越したことではないが絶対になくてはいけないということでもないです。

もちろん、それだけで受かるというような点数がもらえることも無いようです。

つまり、資格を取るための特別な勉強をするくらいならその分受験勉強をしたほうが合格の可能性は高まるということです。

ただし、英検準2級に関しては今年から少し事情が変わりました。高校範囲だからと切り捨てないほうがよい高校もあるからです。

どういうことかはまた次回。

 

 

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初心者のための埼玉県公立入試7

2016年05月27日

今回はその他の項目の得点を見ていきます。

特徴としては満点が特別活動の記録と比べると低くなっている高校の方が多くなっています。中には特別活動の記録と満点が同じになっている高校もあります。

ほぼすべての学校では次の2つの事柄が評価の対象になっています。

○ 総合的な学習の時間の記録

○ 資格取得

3つ目としてはが次のようなものも見られました。

○ 出欠席の記録

○ 川越市立高等学校「地域特別選抜」

○ 社会体育:関東大会出場選手、その他顕著な活動や実績を有する場合

 

総合的な学習の時間の記録についてはほとんど差がつかないのではないかと思われます。

その理由は検定とは違い全員が学習することであり、先生が書く内容はで点数がつくので明確な差がつかないことが考えられます。

出欠席の記録を見る高校はどういう意図を持っているのでしょう。

どちらかというと欠席が多いと不利になるということでしょうか。

私立の推薦入試では欠席日数によっては推薦が受けられないというものでした。

同じような意味合いかもしれません。

 

市立川越では

○川越市立高等学校「地域特別選抜」

「志願書」の記載内容をもとに得点を与えるというものもあります。

 

前述したとおり一つ一つに何点とは出ていないのであるに越したことは無いと考えておいたほうがよさそうです。ただ、確実に違いが出るのが検定です。これについては次回に説明します。

初心者のための埼玉県公立入試6

2016年05月26日

内申書はこちら

特別活動の記録の得点にはどんなものがあるのか見ていきましょう。高校ごとに違いはあるものの主に以下の内容になっています。

○ 学級活動

○ 生徒会活動

○ 学校行事

○ 部活動

○ その他

○ 調査書の「5その他」欄に記載された活動

○ 社会活動

 

前回も書きましたがその一つ一つに何点与えられるのかは公表されません。

例えば学級活動では学級委員や委員長の様に具体的に書かれている場合と評価できるものや活動が顕著であることのように曖昧なものがあります。

生徒会活動は評価の対象として書いてあることが多く見られます。では、会長だから点数が高いのかどうなのかは全く分かりません。中には区分を分けて表示している学校もあるのでそういう学校は活動内容によって評価の仕方が変わるものと思われます。

 

部活動に関しては部長が評価の対象になっているところもあります。

どこまで勝ち進んだかの基準が書かれている学校がほとんどです。

こちらもどの大会へ出場したから何点とかはわかりません。

学校以外の活動で全国大会などを評価される場合もあります。ボランティア活動なども評価対象です。

 

点数が加算されるので参加する意思があれば積極的に参加するのは悪いことではありません。

ただし、会長が絶対的に有利かどうかはわかりません。また、かなりの得点を貰えるのかもしれませんが自分以外に受ける人が全員会長なら話は別ですがそんなことは絶対に起こりません。

 

特別活動に何もないから不利というわけではありません。やりたくないのに無理に立候補したりする必要はありません。人の役に立ちたいと思ったら純粋な気持ちで立候補すればいいのです。

初心者のための埼玉県公立入試5

2016年05月25日

埼玉県公立入試調査書の扱いの続きです。

前回までで学習の記録の得点の話をしました。今回は特別活動の記録の得点とその他の項目の得点について話をします。

 

ところで学力検査の点数と調査書の点数の合計(面接がある場合は+面接の得点)で合否が決まるため調査書を点数化することになります。このとき学力検査の点数は評定が数字であらわされるため合計することで自分の点数を容易に出すことができます。

 

これからお話する特別活動の記録とその他の項目の2つについては学習の記録の得点とは大きく異なります。

特別活動の記録とその他の項目の得点は点数化されたものを保護者や本人は見ることができません。

何故ならば各高校から出されるのはそれぞれの満点と、評価する事柄の項目だけが提示されるだけだからです。

 

調査書を書くのは中学の先生ですが点数をつけるのは高校の先生ということになります。さらに、この2つの項目については開示の対象にもなっていませんので完全にブラックボックスとなっているのです。

 

このことで起こる逆転現象の数は全体から見れば多くはないかもしれませんが一応頭に入れておいたほうがいいでしょう。ブラックボックス化しているためにいろいろな憶測が飛ぶこともありますが気にしすぎても仕方がありません。受験のために生徒会をやったり部長になったりするものではないと思います。

 

次回はそれぞれの項目としてどんなものがあるのかを見ていきましょう。

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